子どもの声からはじめようは、子どもの声を尊重する社会の実現に向けた勉強会・政策提言のプロジェクトとして2018年に発足。2020年12月に、児童相談所に保護された子どもや、親から離れ施設や里親家庭などで生活する子ども、その他困難な状況にある子どもの権利を守ることを目的に一般社団法人となりました。
今年度は、子どもアドボケイト養成講座の開催や行政の制度設計への協力、児童相談所一時保護所への訪問アドボカシー事業を行ってまいりました。
この12月、法人設立から1年を迎えるにあたり、活動に関心を寄せてくださっている方にむけて報告会を開催します。代表やアドボケイトの活動報告のほか社会的養護経験者でこの秋冬に著作を出版したスペシャルゲストとのトークをお届けします。
ゲストは『虐待の子だった僕─実父義父と母の消えない記憶』著者のブローハン聡さんと『児童養護施設という私のおうち――知ることからはじめる子どものためのフェアスタート』著者の田中れいかさんです。ZOOMでご参加の皆様と交流会も行う予定です。ご希望の方はどうぞお申込みください。
【イベント概要】
■タイトル:
子どもアドボカシーの実践・ユースの声をお届け!
子どもの声からはじめよう 法人化1周年&ブロさん・れいかさん出版記念イベント
■日時:
12月26日(日)10時00分~12時30分
■主な内容:
・子どもの声からはじめようの活動報告
・ゲストとのトーク
・質疑応答・参加者との交流
主催:一般社団法人子どもの声からはじめよう
協力:サイボウズ株式会社
■ゲストのプロフィール
・ブローハン聡さん
1992年生まれ、東京都出身。フィリピンとスペインと日本のミックス。現在は(一社)コンパスナビで児童養護施設等を離れた親を頼れない若者をサポートをしている。また、無戸籍、無国籍、虐待や児童養護施設の経験から講演活動やYouTubeの媒体を通して情報を発信している。YouTubeチャンネル『THREE FLAGS〜希望の狼煙〜』著書『虐待の子だった僕─実父義父と母の消えない記憶』(2021年10月8日、さくら舎)
・田中れいかさん
親の離婚をきっかけに、7歳から18歳までの11年間東京都の世田谷区にある児童養護施設で暮らす。退所後、短期大学進学。その後、モデルの道に。ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ・特別賞受賞。モデル業のかたわら、自らの経験をもとに、親元を離れて暮らす「社会的養護」の子どもたちへの理解の輪を広げる講演活動や情報発信をしている。2020年4月社会的養護専門情報サイト「たすけあい」を創設。「生い立ち関係なく、誰もがなりたいじぶんになれる社会をつくる」ために、自らがリポーターとなって社会的養護とつながりがない人にも伝わるような情報発信をしている。12月6日、自身の生い立ちをまとめた著書『児童養護施設という私のおうち――知ることからはじめる子どものためのフェアスタート』(旬報社)